> 2月 2013 | 胸ニキビ、出来た、困った、治したい。キレイにしたい。

2013年2月12日火曜日

胸ニキビを治すには?

胸ニキビを治す治療法とは

胸ニキビを治すためにはいくつかの治療方法があります。
当ページでは自分でできる治療方法をご紹介します。

胸ニキビに限らずニキビの原因は生活習慣による場合が多いことは以前にご紹介しました。生活習慣の改善が最も効果的であります。
それは体の中からニキビに強いカラダを作るということ。
ニキビになりにくい、肌を作るということです。

当ページではニキビケア商品、ニキビ薬の中でも漢方薬をご紹介します。

胸ニキビは顔ニキビとは若干、できる原因が異なり、主にカラダ内面に原因がある場合が比較的多いニキビです。このことは専門家からも指摘されているようです。
そこでニキビ薬の中でもカラダの中からケアする働きが期待できる漢方薬をご使用されてみてはいかがでしょうか。

一般的なニキビ薬やニキビケア商品ほど即効性は期待できない漢方薬ですが、ニキビに効果があるとされる漢方薬は昨今注目されています。

病証気血両虚型
症状肌トラブル 冷え性 生理不順
漢方で改善・当帰飲子(とうきいんし)
・温清飲(うんせいいん)
 
病床熱風型
症状生理異常 頭痛
漢方で改善
・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)


病床肝鬱化火型
症状寝不足 ストレス 便秘
漢方で改善
・加味逍遥散(かみしょうようさん)
・柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)


当ページでご紹介した情報はあくまで参考程度に医師(薬剤師)にご相談の上で服用することをおススメします。

2013年2月2日土曜日

胸ニキビを治すために有効な成分とは?

胸ニキビを治すためにはニキビケア商品を使用することも有効です。

しかし、いざニキビケア商品を選ぶとなると、店頭にはたくさんのニキビケア商品があります。
それぞれの商品にはニキビを治すための成分が配合されています。
その成分を確認しておけば意識して商品を使うことでより効果がでるのではないでしょうか。

ここでは、胸ニキビに限らず、ニキビ全般に有効とされる成分をほんの一例ですが、紹介します。
ニキビケア商品に配合される成分にはいろいろな働きがあります。

殺菌・抗炎症成分


☆イオウ
主に殺菌作用がニキビに有効とされています。
ニキビの炎症する原因であるアクネ菌の殺菌作用と、角質を柔らかくして古い角質を剥がすピーリングの働きによりニキビの芯を出す作用があります。
主にニキビ改善のための化粧品や、皮脂分泌が主な原因である思春期ニキビ用のニキビケア商品に配合されています。皮膚科医が外用薬として処方することもよく聞かれます。

☆グリチルリチン酸ジカリウム
抗炎症作用、抗アレルギー作用が作用があります。
漢方薬にも用いられる、甘草の根から抽出される天然成分です。
水煮よく溶ける性質から、ニキビ用化粧水などに配合されています。

細胞活性化成分

☆レイチノイン酸別名をトレチノインともいいます。
ビタミンAの誘導体です。生理活性はビタミンAの300倍もある成分です。
皮膚の細胞のターンオーバーを促進する作用の効果があり、シワなどの肌のトラブルにも効果的な成分とされています。

☆プラセンタエキス
主に豚の胎盤から抽出して精製された成分です。
新陳代謝を活発にするため、アンチエイジング効果がある。またビタミン・ミネラルやアミノ酸類などの天然成分が贅沢に含まれています。
また、メラニン色素を抑制する働きがあることから、ニキビはもとより、シミやソバカスアンチエイジング目的の化粧品や美白商品に配合されています。

角質剥離作用

☆サリチル酸
角栓を溶かして古い角質を取り除くピーリング作用があります。
ケミカルピーリングにもよく用いられる成分です。また、殺菌作用があり、ニキビ用化粧水にも多く用いられる成分です。

☆グリコール酸
サトウキビのブドウの実や葉などに含まれる天然成分です。
角質の柔軟および、ピーリング作用があります。ケミカルピーリング治療においても、主にピーリング剤として用いられています。
刺激性が強いことから、適切な濃度で使用する必要があります。
角質除去を目的とした洗顔料や化粧品に使用されています。